ダメな上司が自分の直属になると・・・悲劇ですよね。
逆にいけてる上司に恵まれると、サラリーマン人生が180度変わると言っても過言では無いでしょう。
とは言え最も怖いことは、ダメ上司が上司になったことではなく!
自分自身がそのダメ上司に染まってしまい、知らぬ間に、できた後輩に同じような態度を取ることを「良いこと」」だと勘違いしてしまうことが最も怖いとは思いませんか?
今日の記事では「いけてる上司」「いけてる経営者」がやっている「頭の切れる人」の思考法をお伝えします。
✔︎自身の価値観を磨く
✔︎常に仮説を立ててから実行する
✔︎世の中の捉え方を変える
上記の3つの考えに「真っ直ぐな芯」が通っている方は、いけてる上司・経営者です。
[char no="15" char="ToMo"]世の中は「考え方次第」で変わる!
こうは良く言われているもの・・・では実際はそれはどんな思考方法で、どのように自身の行動を変えていけば良いかって、分からないですよね?
実際に行動してみたけれど、三日坊主で終わったり長い期間の継続はできなかった・・・なんてことは誰もが経験していることだと思います。
そこで今日は「いけてる人」の考えから思考方法を学び即実践できる内容でお伝えします。[/char]
この記事で紹介する「いけてる人」の基準は、
自分の考えや行動に責任を持って、その軸を基準に行動する人を「いけてる人」とします。
今回の記事は「ダメ上司」をどう扱うか?っと言う内容ではありません。
自分自身がそうならないようにするために、いけてる人から学ぶ「価値観」の作り方をまとめた記事となっています。
かっこいい大人は自分の価値観を磨いている!全ての根底は価値観で決まる
価値観と言っても人それぞれで当たり前ですが、
カッコいい大人の共通点は価値ある「価値観」を持っている点です!共感!憧れる!と言った素晴らしい物であるのは間違いありません。
価値観とは「生き方」に直結する。
価値観があってこそ成り立つピラミッド
◉トップ:成果
◉セカンド:スキル
◉サード:行動
◉フォース:思考
◉土台:価値観
全ては「価値観」がハッキリしていないと成り立ちません。
[char no="14" char="BaD/MaN"]イメージとしては、成果をあげれる人が「価値観」を作っていけるイメージで・・・スキルや成果の上に価値観があるように思えるけど?[/char] [char no="15" char="ToMo"]そうですね!
確かに「成果」や「結果」があるからこそ「価値」が生まれるのは、間違いありません。
しかしそれはあくまで目に見える世界で、その世界を作っているのは、全て「価値観」が作っています。[/char] [char no="14" char="BaD/MaN"]価値観が世界を作る?うーむ・・話が大きすぎてw[/char] [char no="15" char="ToMo"]私たちの生活も「ある一人の男の価値観」により大きく変えられたのは、気がついていますか?[/char] [char no="14" char="BaD/MaN"]僕の生活が変えられている??[/char] [char no="15" char="ToMo"]スマホを使いますよね?
もう誰でも一台は持っているアイテムの一つで、創設者スティーブ・ジョブズの「世界に存在しないものを作り出す」と言った「価値観」から生まれた産物で、今では「世界の価値観」すら変えてしまいました。
スマホが世界を変えたのは「結果」であって、それを作り出したのは間違いなく「価値観」なんです。[/char]
その人が持つ「価値観」がビジョンとなり、人から人へ共鳴していくイメージです。
アップルの他に有名な例を上げるならば、「amazon」「Facebook」などが分かりやすいでしょう。
amazonは最初は「こんなサイトでわざわざ商品を買う奴はいない!」と言われて始まったサービスが・・・今ではどうなったか誰でも知っていますね。
amazonの企業理念(価値観)は「地球上で最もお客様を大切にする企業」としてのビジョンが世界一のサービスを産んだのです。
Facebookは元々は大学内でのコミュニティーを具現化するために作られたSNSから、今では世界規模のソーシャルネットワークとしての立ち位置を確立しました。
企業理念(価値観)は「世界の繋がりをより密に」から始まり「人々にコミュニティー構築の力を提供して、世界の繋がりをより密にする」としています。
どちらもその価値観は今や世界規模で、賛同されていると言い換えられるでしょう。
価値観とはどうやって磨かれるのか?その方法を紹介
価値観を磨くのは「生き様」を磨くと言っても過言ではないでしょう!
ではどうすれば、魅力的な価値観や周りの人間に影響を及ぼすほどの「価値観」を身に付けられるか??
価値観の磨き方
◉素早く物事の「本質」を見抜く
◉構造思考を持つ
◉世の中をどう捉えるか
◉自分の人生をどう取るか
では実際の思考方法を考えてみましょう。
[char no="15" char="ToMo"]本質を見抜く方法は一つです。
それは可能な限り「経験」をすることです。頭でっかちな概念だけの状態やただ行動しているだけで、物事の本質を見抜く力は体得できません。[/char] [char no="14" char="BaD/MaN"]「経験」するって言うのは、実際にやってみるってことだね?
でも・・・行動するだけではダメって言われると・・・なんか難しく感じるな。[/char] [char no="15" char="ToMo"]そうですね。
経験は重要だけど、「行動するだけ」ではダメっと言うと矛盾を感じますね。もちろんまずは行動してみる!っと言うのは本当に大事なことで、頭で考えて実際の行動を何もしないって言うのが最悪の状況と言えるでしょう。[/char]
[char no="14" char="BaD/MaN"]だよね!経験と行動は同じだよね?[/char]
[char no="15" char="ToMo"]経験をしたいから行動する!行動するから経験が生まれる!問答みたいになってきましたが、「価値観」を育むためには「行動」「学び」「経験」の全てが「価値観」を磨き上げます![/char]
[char no="14" char="BaD/MaN"]行動したことで、経験を積み・・その経験から感性を磨いて、必要に応じて学習を取り柄れろってことでいいかな?[/char]
[char no="15" char="ToMo"]その通りです!
私自身を例に上げるならば価値観は「自分のために好きなことをして、周りの人間を裕福にする」が僕の持つ価値観です。
自分だけが幸せになっても、周りが不幸ならば楽しくないですよね?
ならば自分の好きなことをやって、その影響で勝手に周りも幸せになっていく!これが自分に課せられた「価値」だと信じています![/char]
[char no="14" char="BaD/MaN"]なるほど・・・それでこんな6時間・7時間とかかるブログを書いてる訳なんですね。[/char]
[char no="15" char="ToMo"]その通りです♬
自分は誰かに自分が知っていることを、教えることでの「他者貢献」が好きですが、学べる内容でも押し付けてしまうと、それは単なるお節介になるので、こうやって「見る側が選択できる」ブログという手段で他者貢献を目指しています!
この価値観を磨くために学習(情報の仕入れ)、行動(ブログを書く)、経験(発信への反応)を得てより良い「価値観」へと昇華させています。[/char]
価値観は言い換えると、「ビジョン」と言っても良いでしょう。
ダメな上司や経営者は「価値観」「ビジョン」を共有せずに、仕事の内容・やる事だけを伝えてきます。
逆にいけてる上司・経営者は「価値観」と「ビジョン」で人を動かします。
ダメ上司・経営者のプロセス
[char no="15" char="ToMo"]我が社は今年度は売上高10%アップに挑戦していきます!!去年以上に社員同志が切磋琢磨して、より良い職場環境を整えて売り上げをあげていきましょう!![/char]
言っていることは、特には間違ってはいませんが・・・聞き手の気持ちを考えると「売り上げ上げる」って、また仕事ふやされんのかよ!切磋琢磨って具体的になんなんだよ?・・・結局どーしろってこと?っとなります。
いけてる上司・経営者のプロセス
[char no="15" char="ToMo"]我が社は日本で一番地域密着の信頼させる会社でなければなりません!地域の方々とより密接に接してより良い社会活動をして参ります。[/char]
この様に会社のビジョンを社員が共有することで、この会社はどこを目指して何をするべきかを示しています!「地域密着」「日本一」「信頼」は具体的ではない様にも感じますが、はっきりとした着地点があることで、同じ方法をみて具体的な方法を各自が模索することができるのが大きな違いです。
優れたリーダーシップと成果は「価値観」から生み出される
リーダシップの強い人というのは、
言い換えると「我がまま」な人が多いのかも知れません。
自分の価値観で他人に影響を与えてしまうので、言い方が悪いけれど「他人を自由に操れる」そんなイメージです。
とは言え、何も持っていない人が他人へ影響を与えることはできません!
つまりはその「価値観」に自分も乗りたい!っと思わせることで、自然とリーダシップを発揮することが出来ます。