初めてバンコクへ行くときに子連れのベビーカーで観光は可能なのか!?
その疑問に現地でベビーカーでのバンコク観光を実践してきました!!
実践してきた期間は2019年の11月中旬〜12月下旬で、家族構成は4歳・2歳の4名家族で次男がまだ、長時間の移動ができないこともあり、ベビーカーを持参してバンコク・チェンマイを観光しました。
[char no="19" char="旅ToMo"]タイの気候の中では、現地人曰くこの時期は「涼しい」らしいのですが・・・日中は日本の真夏以上の体感温度になります!
なので小さいお子様は、普通に歩き続けるのはかなり厳しいのでベビーカーは是非持って行ってください。
日本の歩道ほど歩きやすくはないですが、抱っこ紐とかでは接点が多すぎるので、親もタイの暑さには結構参るので・・・ベビーカーにはとても助けれました。[/char]
現地で実際にベビーカーを押して歩いた場所
✔︎プラカノン駅からエカマイ駅
✔︎プロムポン駅・トンロー駅・アソーク駅・ナナ駅・サイアム駅主要駅周辺
✔︎プロムポン駅からサイアム駅などの大きな主要駅にはある空中歩道
✔︎主要デパート・ターミナル21・ワールドセンター・アイコンサイアムなど
✔︎観光地・ワットポー・ワットプラケーオ・チェンマイなど
✔︎カオサンロード・チャオプラヤ川周辺
✔︎ソイと呼ばれる小道をスクンビット中心に歩きまわった
バンコクは大都会で街が集中していることや、手入れのされている場所とされていない場所では、道の質も大きさ差があるので、そこは覚悟して行く方が良いでしょう。
タイから帰ってくると日本の道は「優しい」と感じます(笑。
子連れバンコクでベビーカー観光!そのリアルを観光客が教えます
子連れでバンコクに行くさいにまだベビーカーが必要なお子様と行く場合に、
知っておいた方が良い、リアルなベビーカー事情を実践してきた観光客としてお伝えします。
まず答えから言いますと「ベビーカーはあった方が良い」しかし「押すのは結構大変」。
[char no="19" char="旅ToMo"]ベビーカーは正直あった方が良いです♬
抱っこ紐も持参しましたが、外を歩くときに子供がべったり密着するのは、暑さに慣れていない普段運動されない方にはおすすめできません。
子供は汗っかきなので、タイの暑さで長時間の抱っこ紐は危険を感じます。
ベビーカーもメッシュタイプの座席の物であれば、さほど大きな問題なく乗せておけます。[/char]
とは言え、
バンコクの道は日本の歩道ほど、利用者に優しくはありません!
理由としては以下が上げられます。
ベビーカーに厳しい道事情
◉交通量が激しく車両優先感がある
◉日本のように歩道用の信号がない場合が多い
◉歩道幅が基本的に狭い場所が多い
◉道が整備されていない箇所が多くボコボコ
◉車道・歩道の高低差が激しい(日本の2倍は高い)
◉歩道に色々な障害物が多い(屋台・電信柱・電線など)
実際問題として、女性一人でベビーカーはやめた方が良いです。
その場合は抱っこ紐が良いでしょう。
歩道幅が狭く、建物の入り口毎に歩道が一旦切れて車道になるのですが・・・この時の高低差が35センチ近くあり、普通にベビーカーを押しても、もちろん歩道には乗りません!
毎回ベビーカーを持ち上げなくて行けない箇所が多い道ですと、10mに1箇所つまり10m毎に2回もベビーカーを持ち上げないとなりません・・・これは女性にはかなり厳しいと思います。
[char no="19" char="旅ToMo"]我が家は長男が割と歩いてくれたので、どうにかなりましたが・・・日中にこの高低差が頻発する道は本当にキツかったです。
これにより段々歩くこと自体が大変だと感じて、頻繁にタクシー利用するようになりました(笑。
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難点はタクシー使っての移動は良いのですが、結局は室内でもベビーカーは必要なので、タクシーに乗車する時に結構大変なことですね。[/char] そして気になるのは、タイと言えばワット(お寺)ですよね♬
バンコクを訪れたら絶対一度は行きたい観光スポット!そのワットでのベビーカーは「普通に利用できます」!!
観光地として、有名な場所の敷地内はやはり整備が行き届いているので、ベビーカーで入れますし移動もスイスイです♬
有名ワットは、どこも道が綺麗なので安心してベビーカーで行ってください!入り口に警備の人が入場するのを見ていますが・・・子連れだと荷物チェックすらなく笑顔で「いいよ♬いいよー♬」みたいな感じが非常に多かったです。
※普通の観光客は結構荷物を念入り調べらレていたりしたので・・・やはり子供に優しい
ついで読み:バンコクを家族4人で旅行して知ったお国柄