どんな時に使うの?
✔︎ロングテールキーワードとは?
✔︎メリットとデメリットと使い方
✔︎ネタ切れしなくなる理由
✔︎競合を丸裸にする裏技(おまけ)
上記の順番で解説していきます。
ロングテールキーワードは、
ブログ運営の基礎でもありアクセスを伸ばすための、必須な課題だと言えます。
特に初心者の方は、書き始めから『ビックキーワード』を狙って書いてしまうと検索で表示されることは、ほぼ無いので心が折れてブログを継続できません。
ロングテールキーワードを狙うことで、
小さな小さなアクセスを集める『成功体験』が継続の鍵にもなります。
気負わずまずはブログを書いてみましょう。
ロングテールキーワードとは?
ロングテールキーワードとは一体何だろう?
まずは根本的な疑問を解消します。
ロングテールキーワードとは、ロングテールSEOやスモールキーワードと呼ばれる『ニッチ』なキーワードで、複数のキーワードを含めた物を指します。
✔︎ビックキーワード
✔︎ミドルキーワード
✔︎スモールワールド(ロングテールキーワード)
ビックキーワードとは?
ビックキーワードとは、
月刊のアクセス数が1万を超える検索ワードを指しています。
簡単に言うと『単語』1つと理解していればOK。
例えば
ブログ ・ ダイエット ・ ネットビジネス ・ 副業 ・ 筋トレ ・ ハゲ ・ 東京 ・ 英語学習 ・ 留学 ・ 転職 ・ 美容 ・ 脱毛
ミドルキーワードとは?
ミドルキーワードとは、
月刊アクセス数が千から1万までの2つのキーワードを含めたもの。
例えば
ブログ_稼ぐ ・ ダイエット_サプリ ・ ネットビジネス_おすすめ ・ 筋トレ_メニュー
スモールキーワードとは?
スモールキーワードとは、
月刊のアクセス数が10から3桁程度の小さなアクセスを作るものです。
例えば
ブログ_稼ぐ_ジャンル ・ ネットビジネス_おすすめ_簡単 ・ 筋トレ_サプリ_飲む時間
ハゲ_20代_恥ずかしい ・ 副業_在宅_おすすめ ・ 留学_英語_安い
千里の道も一歩からとはよく言ったものです。
キーワードのそれぞれのメリット・デメリット
キーワードにはそれぞれ固有のメリットとデメリットがあるので、
その特徴を把握して、今自分のブログにどんな記事を加えるのが良いのかを把握しましょう。
✔︎検索数が多い
✔︎商品が良く売れる
✔︎アクセス数が多くなることでドメインが強くなる
ここに関しては、
特に知識がなくても分かるネット検索のイメージ通りの結果を得れる段階です。
アクセスが多くなることで、沢山のユーザーに認識され扱っている商品が良く売れるようになり、その2次的効果でサイトのドメインパワーが上がり検索で優位になります。
つまりビックキーワードを取ることは、
一等地でお店を構えるのと同じ様な効果が見込めると言えます。
その一方でアクセス数が少ない、
ロングテールキーワードにはどんなメリットがあるのでしょうか?
✔︎検索キーワードが具体的なのでニーズに直結しやすい
✔︎ブロガー必須の不滅のキーワードとも言える
検索のキーワードが具体的であればある程はっきとしたニーズがあると言えます!
ニーズがあると言うことは、
そのキーワードで悩み苦しんでいると言えるので、その解決方法に興味があるのは間違いありません。
その解決方法が『商品』であったり『情報』などの場合もありますが、共通して答えを求めれてるのは言うまでも無い事実。
そして何よりも我々ブロガーは、このロングテールキーワードを狙って書くことによりアクセス数を伸ばしサイトをパワーアップさせていきます・・・まさに相手の隙を突く戦法です。
特に初心者の方やブログにパワーを付けたい場合には、是非ともロングテールキーワードから狙って記事を書き始めましょう。
さて次にデメリットですが、
これはメリットをそのまま裏返して貰えれば大丈夫です。
ビックキーワードやミドルキーワードは、アクセス数が多いのが魅力ですが・・・誰もが狙ってくるキーワードなので、そう簡単にはそのキーワードを取ることはできません。
時間を使って必要な記事を入れ、更に修正と改善を繰り返してやっと形になります。
非常に時間の掛かる作業で、
必ず結果が出るとは言えない辛い作業を強いられます。
ロングテールキーワードは、キーワードの中で重要な役割を果たしますが・・・反面ニーズが小さいのでアクセス数は非常に小さくインパクトがありません。
しかしチリも積もればの精神でまずはロングテールキーワードを攻めましょう。
ロングテールキーワードを書くことでネタ切れなし
ロングテールキーワードを書くことによって、
得られるもう1つの大きなメリットが『ブログのネタ』に困らない。
ビックキーワードをだけを狙って記事を書き、数ページで大きな検索ワードを取ること自体は『可能』ですが、これははっきり言って『SEOのプロ』が1つのジャンルに打ち込んで、結果が出るか出ないかになります。
このやり方をブログを始めてたばかりの人が真似してやったとしても、
これに関しては『上手くいかない』とはっきり言えます。
私がSEOライティングで参考にさせて頂いてるサイトの1つに『Webライダー』のサイトがあるのですが、そのサイトの中でも非常に面白かった『ナースが教える仕事術』と言う非常にユニークなサイトがあったのですが・・・今はサイトごと消えています。
これは恐らく『ナース』と言うくくりが良くなかったのだと推測しています。
つまりブログの記事内容やSEOに関しても、
かなりの高レベルで制作されたサイトであったのも関わらず、ナースと言う単語で何らかのペナルティーがかされたのでしょう。
つまりGoogleの下したサイトへの評価は、
ナース(専門職)では無い人間がナースの仕事では無い仕事について書いている!っとなったのでしょう。(実際サイトの内容は多方面で使える小技集のようなサイトだったので)
話はそれましたが、ロングテールキーワードを狙って書く理由は、そうそう無くなることがないキーワードでかつ・・・次から次と生まれてくる検索ニーズに対応するので、ニーズが高まればまた新たなロングテールキーワードが生まれるとも言い換えれます。
つまりはブログの『ネタ』に困らない訳です。
検索ワードのトップ10にいる競合を分析
記事を書く上で参考にしなければならないのが、
キーワード検索で出てくる『トップ10』までの記事(ブログ)です。
トップ10とは書いていますが、検索ページの1ページ目のブログと解釈して下さい。
(2ページ目からのサイトは基本的に参考にしなくてOK)
さてそんなトップ10にいる4皇ならぬ10皇を倒すためには、
どんな記事をどんなタイトルで何記事書いているのかが気になりますよね??
もちろん単純に全ての記事を1つ1つみて探し出すのもありですが・・・面倒臭い。
実はかなり簡単に他のサイトの絞った情報を誰もがみれる方法があります。
それが『site』と『キーワード』を入力するだけ。
こんな感じです!
site:https://tabinvest.net ブログ
https://tabinvest.netこのサイトは私が参考にしているサイトなので、狙ったキーワードの上位にいます!まずはサイトの本来のURLの前に『site:』を付け更に狙ったキーワードの『ブログ』を書き足すことで、https://tabinvest.netのサイト内にある『ブログ』とつく記事が全て検索で出てきます。
こうやって出てきた『タイトル』や『記事数』を確認して、
自分にしか出せないオリジナルの記事を作成したり、狙っているロングテールキーワードを炙り出します。
こうすることによって『自分に足りない記事』を足していくことができます。
実は結構大切な競合リサーチなので、トップ10に近づくけど・・・入れない!
なんて方はこの方法で『差』を見つけて下さい!
初心者ブロガーへの『ブログの教科書』