✔︎マネーリテラシーとは『お金の知識』
✔︎その知識を正しく理解して使うこと
✔︎福利、貯蓄、借入、税金、クレジットが基本
マネーリテラシーとは?正しいお金の知識を得るために必要なこと
・家計簿を付ける(アプリなどでOK)
・レシートを受け取る(捨てずに毎月ごとに見直す)
・固定費を洗い出す(意外と使っていない課金などがある)
・貯金を始める(小額で良いのでお金の動きを作りましょう)
【マネーリテラシー】とは『お金の知識を持つこと』、そしてそれをうまく『投資』などを含めた金融商品に活用する能力、すなわちお金の活かし方と言い換えることが出来るでしょう。
マネーリテラシーを高めることで得られる知識
前章でも触れましたが、
マネーリテラシーを難しく考える必要はありません。
まずは自身の支出を知り不要な物を削ってみては如何でしょうか?
・毎日使うお金を全てレシートを貰い保管する
・週一回程度でレシートの内容をまとめる
・毎月の大きな支出を全て洗い出す
・支出に大きなダメージを与えるのは『固定費』
・特に『携帯電話』『移動費』『家賃』はしっかり見直しましょう
お金がどんな動きをしていて、どんな物に使われているのか?
そのバランスを知ることで、お金をコントロールすることが可能です。
また使っているお金が『投資』なのか?『浪費』なのか?これは日々としては小さな差ですが・・・年数が経過する度に少しずつ着実に積み上がり、大きな差になります。
投資と言うと大袈裟に聞こえる方もいるでしょう。
しかしその実態は『毎月本を買う人』と『漫画しか読まない人』その程度の差なんです。
お金は使い次第で『投資』になって、『浪費』にもなってしまう扱いの難しい身近にある物の代表です。
是非あなたも『自己投資』することで、マネーリテラシーを高めてみて下さい。
マネーリテラシーに必要な5大要素
マネーリテラシーを高める上で大切な5大要素を理解しましょう。
それは大きく福利、貯蓄、借入、税金、クレジットが基本。
福利を活かす
福利を活かし運用することで資産を増やしてみましょう。
どうしても貯蓄だけでは、超低金利のため数十年預金しても『ほぼ増えることはありません』・・・むしろ手数料などでマイナスになっている方がほとんどです。
年率数%の積立運用であっても長期的に見ると大きな資産形成が可能です。
貯蓄は定額・定期的にする
貯蓄をする際に多くの方は、今月の余裕の中から貯蓄額を決める場合がありますが、おすすめは出来ません。
余裕が出てから!では安定した貯蓄はできず・・・状況次第で自分が楽な方へ流れてしまうのはリスク。
自身の収入からまず無理のない一定額を、貯蓄に回し余裕が出てきたらその額を少しずつ増やしていくなどが現実的で尚且つ継続しやすい貯蓄方法なのでおすすめです。
どうしても自分の意思だけでは難しいっと感じる場合は『定期預金』などもあります。
借入つまり借金は良い物・悪い物がある
借入つまり借金を最初から『悪』だと決めつけるの視野を狭めます。
借入が『負債』になるのか?借入によって資産を得れる場合は『資産形成』に繋がる場合もあるので、ひとえに借入は『悪』だと解釈するのは間違っています。
良い借入・悪い借入の違いを学び正しく知識を広めましょう。
税金がどれだけ掛かっているかを理解する
日本は特にサラリーマンの方は自身で税金に関して触れる機会も少ないことから、軽視する方がほとんどですが『必ず無くなるお金(定額の固定費)』と考えると真剣に考えないといけない!そう思いませんか?
クレジットカードを含む決済手段
クレジットカードはリボ払いなどを、常用してしまうと負債化するなどのデメリットもありますが、正しくポイントやキャッシュバックなどを利用することで、現金にはないメリットを得れる場合があるので上手に付き合うのが大事です。
お金に対する意識を変えて向かうべき場所
上記の図は『貧乏父さん・金持ち父さん』で有名なロバートキヨサコさんが、
提供しているクワドラントと呼ばれる物です。
マネーリテラシーを高めて、あなたがたどり着くべき場所は図のビジネスオーナーか投資家となりお金にお金を稼がせ!経済的な自由を勝ち取るための図式です。
日本はほとんどの方が図の左側である、従業員か経営者に当てはまりますが・・・残念なことに左側にいるといつまで経っても経済的な自由を完全に手にするのは難しいでしょう。
お金について正しく学び一緒に人生を楽しみましょう。